橘高さん。

ブログ2日目。

 

浮かんだこと、大切なこと。

日々綴っていきます。

今日は筋肉少女帯橘高文彦さんという、ギタリストの方。について書きます。

大好きな人です。

人として、ギタリストとして。

 

初めてライブに足を運んだのは、

2018年4月。

筋肉少女帯というバンドは、

ギタリストお2人いるんですが、

そのお2人のみの、

 

アコースティック弾き語りライブだったのです。

 

その日は雨が降っていました。

わたしは最後尾くらいで、

でもライブハウス自体がとても

小さな場所だったので、

 

ギタリストお2人の手は見えなかった

ものの、

表情や雰囲気や音色は

しっかりと感じられる

ライブでした。

 

最初に出てこられて、やはり

橘高さんに目がいきました。

とても美しい姿でした。

涙が溢れそうな美しい瞳、

そしてとても繊細な、雰囲気。

 

その反対で

しっかりと橘高さんの

リズムを支える、男性らしさ。

というものを

佇まいから感じたのが、

相方の

本城さんという方でした。

 

2人の音楽。

音色は舞台の光と共に

こちらの身体全体に届いてきました。

 

音が光に感じられました。

アコースティックギターの音色が

光なんです。

 

そして観てる方の身体に染み込んでくる。

 

お2人の優しさを感じるステージ。

優しさしかない。

ステージ。

 

ギターとギターが重なり合う、

真っ直ぐな光。

それは

眼には見えず、

ただ、ただ、感じるもの。

 

2人が織りなす音色が、素晴らしかった。

全ての悲しみを洗い流す、音。

 

そうして、誰しも、

それぞれの世界を認め、

それを包み込む世界。

あ、これが、

音楽なんだ。って、

感じました。

 

それから何度も何度も

筋肉少女帯のライブも含めて、

弾き語りライブも

鑑賞しにいきました。

 

本当に意地になるくらい、行きました。

正直疲れた。

くらい。(笑)

 

楽しみなことを疲れるまで

行く。って

相当でした(笑)

 

 

でも、行って良かったな。

って。

大切なものをもらった。

そして繋げたい。って思った。

 

橘高さんが皆んなに伝えてたこと。

ずっと感じている。

嘘偽りなく。

 

ある日、

忙しく過ぎていく現実の

日々のなか、

途中で私は大切なことを、

分からなくなっていた。

 

 

でも分からなくなった日々の事も、

今、

意味があったのだと感じてる。

 

 

人に光を与える人。

橘高さんという方は

そういう人だと感じた。

 

そして私もそうありたい。この人についていきたい。

迷わずに。

 

そう今、改めて、

いただいたもの。

その、眼には見えないものを、

 

私ももっと大切にして、

そしてもっと、輝かせたい。

って思うんです。

 

 

光のステージを。

 

 

 

あなたの日々に。

それぞれの日々に。